虐待された子ども
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大原 由軌子(2007年)『大原さんちの教えて!子育てエラい人』主婦の友社、¥ 1,000
私の大好きな「大原さんち」シリーズです。
毎回このシリーズでは、神経症のお父さんとそのお父さんにそっくりな子ども達が繰り広げる、大原家の子育てエピソードがマンガで楽しく紹介されています。
著者は神経症や子育ての困難な側面に落ち込むのではなく、いつも現状を前向きに受け止めていて、読みすすめていくうちに、いつの間にか著者の明るいペースに引き込まれて元気になれます。
今回は、大原さんちの子育ての悩みのアドバイザーとして三人の専門家の先生が登場しています。Q&A方式でアドバイスが展開されているので、とても具体的で分かりやすいです。しかも、三人の専門家のうちの一人は、榊原先生なんです!
著者の描いた榊原先生のイラストも必見ですよ。
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山住 正己,中江 和恵(1976年)『子育ての書 1 (1)』平凡社、¥ 2,940
この本は封建社会以降から江戸・明治に至るまでの日本の子育ての知識や技術についてまとめたものです。
家の子としての教育、儒教思想に基づいた子育て観、婦女子の心得としての育児法、医学に基づいた子育てなど日本の伝統的社会制度の中で伝承されてきた子育て論が多数の文献を紹介しながら語られています。
ここで書かれている育児法には、現代の医学・心理学の観点から考えても合理的なことが多く、そのようなことを経験から学んできた日本人や日本文化の高尚さに驚かされました。
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鴨下 重彦,柳沢 正義(2002年)『こどもの病気の地図帳』講談社、¥4,200
発育期の「からだ」と「病気」がわかる小児疾患についての資料です。
こどもの病気の特徴を簡潔に提示し、こどもに多い主要症状の見方・考え方が述べられています。観察のポイントと対応も充実していて、なにをすべきで、何をしてはならないかがきちんと分かるようにかかれています。
乳幼児期以降の主要な疾患の全体像を理解するために、必要な最低限の医学知識が得られるようになっています。
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宮本 まき子(1997年)『はじめてママ&パパの安心育児―育児のツボどころがよくわかる』永岡書店、¥ 1,470
はじめて子どもをもつパパとママはこれからどのように子どもと関わっていったら良いのか不安でいっぱいだと思います。
そのような不安を吹き飛ばして楽しく育児ができるように、発達に応じたアドバイスしてくれている育児本です。
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高山 恵子,品川 裕香(2006年)『LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業―すべての子どもの個性が光る特別支援教育』小学館、¥ 1,365
パニックを起こしたり、おしゃべりを続けるといった特別な学習支援が必要な子の学習を促進するためのアイディア集です。教室でよく起こる57事例を紹介し、その事例の際に子どもたちをどのように支援すればいいのが簡潔にまとめてあります。アイディアを4コママンガを使ってわかりやすく紹介しているので、具体的なイメージもわき易く教室実践の参考になる本だと思います。
発達障害を持つ子どもの状態像は一人ひとり全く違うものであり、その指導に必要になってくるのは一人ひとりの特性を理解し、支援・指導することです。このような指導法は、発達障害を持つ子どものみならず、健常児の指導にも有効な要素を多く含んでいると思います。ですので、特別支援教育に限定することなく、日常の指導のヒントになることを見つけるために読んでも良いと思います。
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『児童心理 2005年 06月号 [雑誌] 特集 これからの特別支援教育のために 軽度発達障害の子への援助の実際』
金子書房、¥ 1,020
特別支援教育の可能性と課題についてや、医学、福祉、教育などの各分野からのアプローチの仕方や連携の必要性について指摘しています。
また、LD・ADHD・高機能自閉症等の子への支援の実践紹介もなされています。
親や教師をはじめとする発達障害をもつ子どもの周囲にいる人たちはどのように支援していけば良いのかということについて、成長・発達、自立などの視点から医療と教育の両分野の様々な発達障害の専門家の方々が語ってくれているので、発達障害の子どもに対する支援についての広い意見を一度に知ることが出来る本だと思います。
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武藤 正樹(2007年)『ササッとわかるジェネリック医薬品』講談社、¥ 1,000
最近「ジェネリック医薬品」のCMってよく放送されていますよね。でも、CMを見ただけでは、「ジェネリック医薬品」って一体どんなもので、どれだけ安くて、効果はどうなのかってことが全然分らないですよね。
この本では、そんな正体不明の「ジェネリック医薬品」について解説し、どんな病気の場合にどのように使ったら良いのかということを教えてくれています。
また、実際使いたいとなった時にお医者さんに断られてしまったらどうするのかなどのアドバイスも載せてくれているので、「ジェネリック医薬品」を使いたいと考えている人はこの本を読んでおけば、安心して使用することができるようになると思います。
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