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2007年5月28日 (月)

発達心理学特論

内田 伸子(2007年)『発達心理学特論』放送大学教育振興会、¥ 2,730

放送大学大学院のテキストです。発達心理学についての基礎がしっかりとまとめられています。また、基礎的なことだけでなく発達に関わる多方面の最近のトピックスについても紹介されているので、発達心理学を知っている人でも今までの知識を整理するのに役立つと思います。

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2007年5月24日 (木)

育児栄養学

今村 栄一(2002年)『新版 育児栄養学―乳幼児栄養の実際』日本小児医事出版社、¥ 2,345

保母、栄養士、保健婦、助産婦、看護婦などが小児保健や育児に関わる際に必要な乳幼児栄養の基礎をまとめた本です。また、実際にどのように生かすことが出来るかということについても、食欲不振、下痢、便秘、肥満など乳幼児が陥りやすい事例を挙げ説明しています。乳幼児栄養の入門書としても、現場で役立てるためのマニュアルとしても活躍する本です。

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2007年5月22日 (火)

今日の処方

今日の処方 4版  『今日の処方 4版 』(2007年)南江堂、¥ 6,825

医師が日常的に診療する様々な疾患に関する、薬の処方例や救急療法や対症療法などが示された処方マニュアルです。医師でない人にとっては縁遠い本かもしれません。一般の人は、病院に行って診察してもらった内容と照らし合わせて使ってみると、普段なんとなく了承して受けていた診察の処方の意図が納得できていいかもしれませんね。

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2007年5月18日 (金)

LDとディスレクシア

LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)-子供たちの「学び」と「個性」-  上野 一彦(2006年)『LD(学習障害)とディスレクシア(読み書き障害)-子供たちの「学び」と「個性」- 』講談社、¥ 840

LD研究のエキスパートである著者が、LD児を育てていく上でのアドバイスをしています。LDが普段の生活の中でどのような症状を示し、LD児が育っていく環境によって社会適応が大きく違っていくことを示唆しています。また、障害と個性は連続したものであって、その線引きはその時その時で変わっていくことを踏まえた上で、これからの特別支援教育の道筋を述べています。

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2007年5月15日 (火)

ベルツの日記

『ベルツの日記〈上〉』(1979年)岩波書店、¥ 420

ベルツはお雇い外国人として明治時代初期に東京医学校(現在の東京大学医学部)の教師に招かれたドイツ人医師です。このベルツの日記には、日本とドイツを行き来していた彼が、両国の文化に対して感じていた特徴が述べられています。当時、日本は文明開化の真っ最中で、今までの日本を野蛮なものとし、西洋からの新たな学問や風習を無条件に良いものとして受け入れていました。そのような、日本人に対し、ベルツは新たな文化をただ受け入れるのではなく、自国の文化を再考した上で、新たな文化を日本の風土に合わせて育てていかなければならいとアドバイスしています。昔の日本に対して行っている評価ですが、この日記に書かれていることには今の日本に通じる側面がたくさんあるような気がします。現代においても新鮮さを味わって読める内容です。

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2007年5月12日 (土)

自閉症

自閉症―これまでの見解に異議あり!  村瀬 学(2006年)『自閉症―これまでの見解に異議あり!』筑摩書房、¥ 756

自閉症と聞くと症状や行為について自分たちとは全く異なった理解不能なものと感じている人が多いと思います。けれども、自閉症に特徴的な「変化への抵抗」や「同一性の保持」というのは特殊なものではなく、誰しもが多かれ少なかれ必ず持ち合わせている傾向であるということをこの本では述べられています。自閉症の人たちの行動には自分たちの行動に連続している部分が多くあるということを認識できれば、きっと今まで理解不能であった自閉症の人たちの行動に対して共感しつつ対応することが出来るようになると思います。

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2007年5月 9日 (水)

少年犯罪の深層

少年犯罪の深層―家裁調査官の視点から 藤川 洋子(2005年)『少年犯罪の深層―家裁調査官の視点から』筑摩書房、¥ 714

家庭裁判所調査官補として家裁勤務を経て、大阪家庭裁判所総括主任家裁調査官を勤めた著者が、最近の少年犯罪の動向について述べた上で、まだ明らかにされていない脳機能と犯罪との関係について説明しています。また、最近、分りにくくなってきた少年犯罪の「動機」について考察しています。

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2007年5月 6日 (日)

泣いている赤ちゃん

ジム ペインコファー,榊原 洋一(2003年)『泣いてる赤ちゃんがごきげんになる100の魔法』PHP研究所、¥ 1,260

タイトルの通り泣いている赤ちゃんをあやすための100の方法を教えてくれています。赤ちゃんの世話をする人にとって、赤ちゃんがなかなか泣き止んで困ることが多々あると思います。そんな時、この本で提案されている方法を試してみてはいかがでしょうか?それぞれの方法を試してみてもいいと思いますし、様々な方法を組み合わせて工夫して試してみてもいいと思います。泣き止まない赤ちゃんに困っている人は、きっと役に立つ情報を見つけられると思います。

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2007年5月 3日 (木)

この地球にすんでいる僕の仲間たちへ

この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ―12歳の僕が知っている自閉の世界  東田 直樹,東田 美紀(2005年)『この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ―12歳の僕が知っている自閉の世界』エスコアール出版部、¥ 1,995

自閉症である12歳の少年が自分が普段の生活で、どのように感じ、どのように考え、どのように過ごしているか、ということを自分自身のことばで語ってくれています。また、この少年とともに歩んできたお母さんもこれまでどのように子どもと向き合ってきたかについて語ってくれています。

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