子育ての書
山住 正己,中江 和恵(1976年)『子育ての書 1 (1)』平凡社、¥ 2,940
この本は封建社会以降から江戸・明治に至るまでの日本の子育ての知識や技術についてまとめたものです。
家の子としての教育、儒教思想に基づいた子育て観、婦女子の心得としての育児法、医学に基づいた子育てなど日本の伝統的社会制度の中で伝承されてきた子育て論が多数の文献を紹介しながら語られています。
ここで書かれている育児法には、現代の医学・心理学の観点から考えても合理的なことが多く、そのようなことを経験から学んできた日本人や日本文化の高尚さに驚かされました。
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